コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド)

はじまりはココにあり。ホテルニューグランド発祥の味が大集合

コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド)

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関東大震災で崩壊した横浜の衰退に歯止めをかけるべく建設され、ハイカラな文化を発信してきたホテルニューグランド。身近なのはやっぱり食でしょう。ココが発祥だとされる料理のなんと多いこと! それらすべてを堪能できる場所が本館1階『ザ・カフェ』です。横浜港を一望できる絶好のロケーションとアメリカ西海岸をイメージさせるカジュアルな雰囲気のなか、ゆったりとしたひとときが過ごせます。

フランス? イタリア? 実は日本生まれ

コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド) 1930年代のある日のこと。体調不良を訴えた外国人客のため、初代総料理長のサリー・ワイル氏がつくった“ノド越しのよいメニュー”、それが「シーフド ドリア」のはじまりだとか。いまもレシピは当時のまま。表面のこんがり具合が食欲をそそります。
クリーミーなソースの下に隠れているのは、旨みがしみ込んだピラフとプリップリのシーフードたち。底までグッとスプーンを差し込み、ソース・ライス・具のすべてをひと口で味わうのがベストでしょう。三位一体となって攻めてくる奥深い味わい。思わず笑みがこぼれてしまいます。

発祥その2「スパゲッティ・ナポリタン」

コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド) スパゲッティの本場・イタリアではお目にかかれない「ナポリタン」は、ホテルがGHQに接収されていた時代、ココの厨房で生まれた「欧風料理」。ケチャップ味のスパゲッティを食べる米兵たちの姿を見た二代目総料理長の入江茂忠氏が、ホテルで提供するにふさわしい味に創り上げたといわれ、このレシピもまた当時のまま。
特製トマトソースをまとったモッチモチのスパゲッティに、具はボンレスハムとマッシュルームのみというシンプルさながら、味に妥協はありません。トマト本来の上品な甘みと酸味を楽しむならば、粉チーズは控えめにしておくのがいいでしょう。

発祥その3「プリン ア ラ モード」

コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド) ホテル内が米兵らでいっぱいだった時代は、デザートひとつにも創意工夫が必要だったそうです。なによりボリュームがないと満足してもらえず、そこで、前菜用だった船型ガラス皿にアイスクリームとプリンを盛り、アメリカ産の缶詰フルーツも添えて提供したのが「プリン ア ラ モード」の始まりなんだとか。年代物だというお皿の上には新鮮フルーツがたっぷり。
注目すべきはリンゴです。アローと呼ばれる切り方を料理以外にほどこしたのはココがはじめて、つまり“うさぎリンゴ”発祥の地でもあるんです。ドリアとナポリタンでおなかいっぱい? 大丈夫、きっちり別腹におさまりますよ!

コーヒーハウス ザ・カフェ(ホテルニューグランド)の基本情報

住所 神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館1階
アクセス 横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街」駅1番出口より徒歩1分
JR根岸線「石川町」駅より徒歩13分
お問い合わせ 045-681-1841(代)

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