名港トリトン

往復6車線もある橋が三橋連立する例は世界でも珍しいと評判

名港トリトン

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名港トリトンは「名港東大橋」「名港中央大橋」「名港西大橋」の3つの橋からなる海上斜張橋の総称。結んでいるのは、伊勢湾岸自動車道のうち伊勢湾岸道路の東海ICから飛島ICの間。平成10年(1998)に8年間の工事を経て開通しました。橋長は、名港西大橋758m、名港中央大橋1,170m、名港東大橋700mと長大な斜張橋で、しかも往復6車線もの橋が三橋連立しているのは世界的にも珍しい例です。

ライトアップも見事な斜張橋3兄弟。七里の渡しの昔に4時間の道のりが今はたった4分に

名港トリトン

3つの橋は、名港西大橋が赤、名港中央大橋が白、名港東大橋が青の3色に色分けされています。愛称を一般公募し、トリトンが海の神ポセイドンの息子であること、「トリ」が「3つ」を意味する「tri-」に通じるとこの名に決まりました。平成9年(1997)には3橋合わせて「名港三大橋(名港トリトン)」として土木学会田中賞を受賞しています。
伊勢湾岸道ができるに前は、名古屋市港区は国道23号バイパスが三重県方面に抜ける最も南の道路でした。それが「名港トリトン」ができ、三重県方面へスムーズに行くことができるようになりました。
名古屋と三重方面を結ぶといえば、昔の東海道五十三次のうちただ1カ所海上航路となっていた七里の渡しがありました。当時は熱田の宮の宿から桑名まで4時間ほど。それが今では、名港トリトンで東海IC~飛島IC間はたったの4分! まさに隔世の感ですね。
運転する人にとっては、晴れた日にここを走ると空へ向かうような飛翔感・高揚感があるそうです。また、夜は夜で周辺の工場群の明かりがきれい。
しかし、名港トリトンは何といっても夜間に外から眺めるのが一番。季節によって演出されたライトアップが見事です。名古屋港エリアに行けばどこからでも見渡せますが、近くて迫力があるのはポートメッセ名古屋のある金城ふ頭あたり。交通の便もいいので、ここから眺めるのがオススメ。名港トリトンは今や名古屋港の顔。夜景観光スポットとしてもすっかり定着しています。

名港トリトンの基本情報

住所 愛知県名古屋市港区金城ふ頭
アクセス 〈名湊トリトン夜景ポイントとしての金城埠頭地区緑地〉
名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)「金城ふ頭」駅より徒歩4分
お問い合わせ 0120-922-229

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